
アフタヌーンティー・アワード・ジャパン
アフタヌーンティー・アワード・ジャパンは、お茶、ホスピタリティ、文化がそれぞれ尊重されアフタヌーティー体験へ反映されているかを評価し、表彰する新しい審査基準です。
アフタヌーンティー・アワード・ジャパンの目的
このアワードは、単なる人気投票やランキングではありません。美味しいお茶を正しく提供し、英国文化としてのアフタヌーンティーへのリスペクトがあるか、海外のお茶だけでなく日本のお茶の魅力が伝えられているか、という「お茶」にフォーカスを当てたアワードです。
アフタヌーンティーにおいては、季節のテーマや華やかなスイーツに目が留まりがちな一方で、茶葉の品質や淹れ方、料理との相性といった「お茶そのものの魅力」を提供しているのがどこなのか、これまで実際に体験するまで見えにくいものでした。
また同時に、良質なお茶を提供する場所が正しく評価される場もありませんでした。
本アワードは、専門家の確かな目と、アフタヌーンティーを愛する方々のリアルな声をひとつに重ね合わせ、お茶・サービス・空間・文化的背景までを総合的に見つめる取り組みで、英国大使館からの後援もいただいています。
単なる順位付けではなく、真摯にお茶と向き合う場所へ、そっと光を当てること。
それによってより多くのアフタヌーンティーにおいて、日本と世界のお茶が美味しく淹れられ、その魅力が広がること。
一杯のお茶からはじまる特別な時間を、皆さまと共に、より豊かに育てていきたいと考えています。
アワードが目指すもの

お茶が美味しいアフタヌーンティを
華やかなスイーツが注目されがちな中で、本当にお茶が美味しいアフタヌーンティーはどこ?と思っている人は少なくないはず。お茶はアフタヌーンティーを構成する大切な要素。もっとお茶にフォーカスを当てて ほしいという思いからこのアワードを立ち上げました。

アフタヌ ーンティーにもっと日本茶を
海外で人気の日本のお茶は、英国の多くのアフタヌーンティーのティーメニューに並んでいます。日本のアフタヌーンティーを、美味しい日本茶を見直すひとつの機会にしたい。少量生産で海外輸出は無理な生産者のお茶であっても、より多くの方に飲んでもらうチャンスを広げます。

英国紅茶文化へのリスペクト
アフタヌーンティーは英国を代表する文化であり、今も進化し続けている「生きた文化」です。私たちは、古いしきたりをそのまま模倣するのではなく、日本の風土にあった形で発展させながらも、アフタヌーンティーが生まれた英国へのリスペクトを大切にしたいと考えています。それは英国の模倣を強いることではなく、お互いの国の文化を尊重することだと考えます。
4つの評価軸
単なる模倣ではなく、独自の視点は持ちつつも、提供の順番など英国アフタヌーティーの伝統とお茶文化への敬意があるかの観点から評価。
Culture(文化への理解)

アフタヌーティーを提供する場所の雰囲気、快適さと、美味しいお 茶を楽しめる観点、独自性やテーマ性から評価。
Experience(体験)

アフタヌーティーにおけるサービス、知識、気配りなどの観点から評価。
Hospitality(ホスピ タリティ)

お茶の品質、管理状態、抽出技術、提供方法、メニューの豊富さなどの観点から評価。日本だからこその国産のお茶も取り入れることも提唱。
Tea(お茶)

審査の仕組み

一般審査員
リアルな顧客視点による審査。THAJのトレーニングと認定を受けた方による一貫した公正な評価を実施します。
専門審査員
お茶のプロフェッショナルとホスピタリティの専門による公平な審査を実施します。
共通の評価シート
統一された基準での評価を実現するため、評価シートを活用した評価を実施します。
独立した匿名訪問
審査員はそれぞれ匿名かつ独立して訪問・審査を実施します。

アフタヌーンティー・アワード・ジャパン
授賞式
良質なお茶を提供し、日本におけるアフタヌーティー文化へ大きく貢献したホテルや施設を称える授賞式を2027年に予定しています。優れたホテルや施設を表彰し、ホテル、お茶の専門家、メディア、文化が交流できる新しい場を開催予定です。

クラウドファンディン グ実施中
一般社団法人ティー・ホスピタリティー協会では、『英国で育まれたアフタヌーンティー文化を大切にしながら、お茶が本当においしい日本のアフタヌーンティーを育てたい。』という思いから、アフタヌーンティー・アワード・ジャパンの運営資金としてのクラウドファンディングを立ち上げました。
